
貯金1000万円ってどうやって貯めるの?
このような疑問にお答えします!
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わが家は結婚してから共同の通帳を作り、0円スタートでお金を貯め始めました。
子供の大学費用を貯めるという名目で始めた貯金ですが、これから説明することを実践することであれよあれよとお金が貯まっていきます。
この記事では、無理なく貯金0円から1000万円貯めるまでの貯金方法をステップごとに徹底解説していますよ。
Contents
貯金額の目標を決める
貯金額の目標を決めるのはとても大切。まずはここからです。
なぜなら、目標貯金額に向けてモチベーションを保つことが出来るからですね。
貯金の方程式は超簡単!
「貯金=収入ー支出」でプラスになればお金が貯まっていくわけです。
今月は余裕があるからちょっとくらい贅沢しよう!なんてお金を使ってしまうとお金なんて全然貯まっていきません!


目標まで何年かかるかを計算してモチベーションを高めます。
ほるほる家はシビアに1年で200万円の貯金をし、5年で1000万円貯めることを目標としました。
もちろん200万円はキツイな・・・、と感じるなら年100万円でもOK!
年100万円貯金なら10年で達成できますよ。
年間貯金額 | 1000万円達成までの年数 |
50万円 | 20年 |
100万円 | 10年 |
150万円 | 6年と7カ月 |
200万円 | 5年 |
ひと月あたりに換算
1000万円貯めると決めて、次にやったことはひと月あたりに計算すること。
目標を貯金額を達成するために、月にいくら必要か知ることですね。
5年で1000万円貯金しようとしたわたしは、年間200万円必要。
いやいやムリでしょ!と思いますが、年200万円を貯金するためのひと月あたりの金額は・・・16万7千円!
年100万円貯金するには8万4千円です。
年間目標貯金額を12分割することで、具体的に毎月いくら必要かを金額を知ることが出来ます。
年間貯金額 | ひと月の貯金額 |
50万円 | 4.2万円 |
100万円 | 8.4万円 |
150万円 | 12.5万円 |
200万円 | 16.7円 |
支出を少なくする
1000万円の目標達成には支出を減らすことが大前提です。
支出の種類には、「固定費」「変動費」の2種類に分けられます。
固定費とは・・・。
家賃や保険、スマホ代といった毎月決まった支出のこと
変動費とは・・・。
食費やトイレットペーパーなどといった雑費の支出のこと
まずは固定費を減らそう
支出を少なくするならまずは固定費から見直しましょう!
なぜなら固定費を減らすことで、毎月一定の効果が表れるからです。
たとえばスマホ代を4千円減らせば年間約5万円の支出を減らすことが出来ますね。
家賃を1万円少なくすれば年間12万円の節約といった感じです。
初心者にやりがちな節約は変動費を見直すことです。
たとえば外出先で買うペットボトル代を水筒に変えるといった節約。
100円のペットボトルを毎日節約しても30日で3000円程度の節約にしかなりません。
もちろんチリが積もればの話しで、否定はしません!
水筒に変える方法はわたしもやってる節約方法ですが、まずは固定費の見直しから始めましょう!
関連記事【超簡単】固定費をサクッと節約する方法をみてみる
変動費は予測不能!無理のない節約を!
節約はまず固定費から減らすという説明をしました。
そのうえで変動費を減らしましょうというお話ですが、変動費の節約のやりすぎは結構メンタルをすり減らします。
節約が続かないポイントはここですね。
ペットボトルのお話しに戻りますが、場合によってはとても便利なアイテム。
水筒なんてのは空になっても持ち歩かなければいけませんね。
気軽に捨てられるので荷物がかさばらず、外出先では気軽に過ごすことが出来ます。
変動費はムリせず節約しましょう!
関連記事変動費の節約をしよう!誰でもできる簡単な節約方法を紹介をみてみる
目標に合わせて先取貯金をする
次のステップは「先取貯金をする」です。
目標金額達成のためには、この先取貯金が超重要。
先取貯金というのは、「毎月の給料から一定額を先に貯金して、余ったお金で生活をすること」です。
なんどもいいますが、1000万円を達成するには先取貯金が超重要です。
お金が余ったら貯金しよう・・・。
そのような考えでは一生お金は貯まっていきません!
わたしのお金が貯まらなかった時代の生活はこうです・・・。
財布にお金が無い・・・。ATMでお金を降ろそう!
今月は○○円貯金ができた!ラッキー!
まずは目標金額達成に毎月いくら必要かを理解。
毎月の給料をもらったら、一定金額を先取貯金しましょう!
関連記事先取貯金が最強すぎる!その理由と貯め方を紹介をみてみる
1000万円貯めるためにやってはいけないこと
1000万円貯めるためには長い時間がかかります。
5年、10年とかかるのでモチベーション維持がとても大変!
モチベーションを下げない為にやってはいけないこと。
それは無理をしすぎることです。
ムリをし続けると精神的・体力的に消耗してしまいますよね。
ほるほる家は2人子供がいて共働きでもあるので、お金も大切ですが時間も大切でした。
過度な節約のために、安いからといってスーパーをはしごしたり、セールで安いからといって無理に出かけたりしていません。
モチベーション維持のためにも外食や旅行をしたりして気分転換することはとても大切。
時間や体力までも奪ってしまう無理な節約は続かないのでやってはいけないことだと考えています。
1000万円貯めるには強い意志と行動力
1000万円貯めるために、わが家がやったことをまとめました。
途中で何度も折れそうになりましたが、100万円、500万円の壁を超えるとその後はあっという間にお金が貯まっていきました。
お金が貯まらない人の特徴として、変動費から節約しがちです。
変動費は予想が付かないお金の出費。
楽しみながら節約すれば、あっという間に1000万円貯めることが出来ますよ。